真作 掛軸 富田古観 猛虎之図 勇壮なる虎図 霊峰に吼ゆる虎 識箱入 S14やや傷や汚れあり

富田古観（とみた こかん、生年不詳 1832年）は、江戸時代後期に活躍した日本の南画家です。
愛知県知多郡古見村（現在の知多市新知）の旧家・富田家に生まれ、名は道寧、通称は忠兵衛、別号に「日月亭」があります。
幼少より画を好み、尾張の四条派の画家である張月樵に師事しました。
張月樵が知多地方を巡遊した際に、富田古観は彼を自宅に招いて画を学んだとされています。
富田古観は、巣見来山に次いで知多地方で名声を博した画家であり、南画の技法を用いて花鳥画や人物画などを描きました。
彼の作品には、虎を題材とした「猛虎之図」や、花鳥を描いた「花鳥之図」などがあり、現在も掛軸として市場に出回っています。
これらの作品は、力強い筆致と繊細な色彩で知られています。



表具寸法（軸先含む）★約58×180
本紙寸法★約40×105


・細かいシミと、少しヤケがあります。
・掲載画像と実物では、若干の色味の違いが生じる事がありますが
ご了承くださいませ。
・絵画等を購入された後、壁に掛ける場合は紐や金具の強度をよくご確認頂いた上でお掛け下さい。
また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。
・画像をよくご覧になり、新品である事をご理解頂いた上での
ご購入をお願いいたします。


※美術品の商品タイトルに特定の作者名の記載がある作品について。
【真作】真作であると保証できる作品。
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